長野県の「斑尾山」は、観光リフトで気軽に登れる人気のトレッキングスポットです。
初心者でも安心して楽しめるコースで、山頂では野尻湖を望む絶景が待っています。
本記事では、アクセス方法・リフト料金・登山ルート・服装のポイントなど、実際の体験をもとに詳しく紹介します。
観光リフトで絶景へ!初心者でも楽しめる斑尾山トレッキング体験

観光リフトで標高1,100mの野尻湖テラスまで向かいます。斑尾山トレッキングは、初心者でも気軽に登山気分を味わえる人気スポットです。
斑尾山トレッキングの始まりは観光リフトから!アクセスと基本情報
アクセス方法と駐車場情報
今回の出発地点は ホテルタングラム。
リフト乗り場まで徒歩圏内で、アクセスが非常に便利です。
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斑尾東急リゾート ホテルタングラム
出典:じゃらんnet斑尾東急リゾート ホテルタングラム
口コミ高評価!スキー場やゴルフ場などアクティビティ充実なリゾートホテル
・「じゃらん 4.2」と口コミ高評価(2025年10月現在)。
・スキー場やゴルフ場をはじめ、アスレチックやリフトなど季節ごとのアクティビティが充実
「リフト券付き」や「樹上アスレチック体験付き」など、多彩な宿泊プランから目的に合わせて選べます。
・車の場合
上信越自動車道「信濃町IC」または「妙高高原IC」から約20分
駐車場は全日無料で利用可能です。
・公共交通機関の場合
東京方面からは北陸新幹線「飯山駅」または「長野駅」下車。
「飯山駅」から路線バス(斑尾高原・タングラム線)で約45分
「長野駅」から宿泊者専用送迎バス(無料、要予約)で約70分。
「黒姫駅」からの路線バス利用も可能(約20分
観光リフトの運行情報と料金
2025年の野尻湖テラス観光リフトは、
4月26日(土)〜11月3日(月・祝) の営業予定。
チケットは現地またはホテル1階のアウトドア受付で購入できます。
・営業時間:9:00〜16:00(下り最終16:30)
・料金(片道・往復同料金)
| 大人(中学生以上) | 1,500円 |
| 小人(小学生以下) | 1,200円 |
| 3歳以下 | 大人1名につき1名無料 |
| ペット(中型犬までケージ利用) | 800円 |
初心者でも安心!斑尾山トレッキングコースの様子
リフト山頂から登山道入口までの流れ


リフト山頂は標高約1,100mで、野尻湖を眼下に、北信五岳(妙高山・黒姫山・戸隠山・飯縄山)の美しい稜線を望めます。
展望デッキのすぐそばに斑尾山山頂へ続く登山道があり、最初は想像以上に急な斜面が出迎えます。
山頂までの道のりと所要時間
コース:
野尻湖テラス→北山山頂→斑尾山山頂→大明神岳
歩行時間:
登り 約1時間30分/下り 約1時間15分
序盤40分ほどの急登を越えると、緩やかな道が続きます。北山山頂から斑尾山山頂までは約15分です。


斑尾山山頂は木々に囲まれ、展望は控えめですが、さらに進むと「大明神岳」から再び野尻湖と北信五岳の絶景が広がります。

下山中は雨に見舞われ、落ち葉が滑りやすくなっていたので要注意でした。
服装・持ち物のポイント
天候が変わりやすいため、軽量のレインウェアは必携。
また、登山道は石や葉が多く、滑りにくいトレッキングシューズが安心です。水分・帽子・日焼け止めも忘れずに準備しましょう。

実際に歩いてみた感想と注意点まとめ
最初の斜面で心が折れかけましたが、
登るほどに景色が開け、空気が澄んでいく感覚が心地よかったです。
斑尾山は「登山とハイキングの中間」くらいの難易度で、初心者でも達成感と癒しを味わえました。
天候の変化が早く、下山時の雨で足場が悪くなる場面もありましたが、無事下山でき良かったです。
斑尾山トレッキング×野尻湖テラスは初心者にも最高の絶景スポット!
リフトを使えば、初心者でも手軽に山頂の絶景を楽しめる斑尾山。
季節ごとに表情を変える高原トレッキング、次は紅葉シーズンにも訪れたいです。

