【館林美術館】芸術の秋、美術館での静かな時間

観光

群馬県の美術館と言えば、館林美術館が有名です。
芸術の秋ということで、気になっていた館林美術館へ行ってきました。

美術館だけでなく、隣接する公園も楽しめます。
約1時間30分で美術館を巡れるので、休日にちょっとお出かけしたい方や、のんびり過ごしたい方におすすめです。

住所:群馬県館林市日向町2003
アクセス:東北自動車道 館林I.C. から約9km
     北関東自動車道 太田桐生I.C. から約15km
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料:展覧会によって異なります。展覧会ページをご覧ください。
駐車場:無料駐車場(170台)がご利用いただけます。

群馬県立館林美術館HP https://gmat.pref.gunma.jp/

駐車場から少し歩くとこちらの光景が見えます。
広大な土地と近代的な建物が目に飛び込んできました。

手前の川には左側には鯉がいて、右側には蓮の群生があり
美術館に向かって弧を描くように道が続いています。

建物に続く水の階段が印象的です。

入り口に入ると受付があり、観覧料を支払います。
支払い方法は現金、クレジットカード、電子マネーが利用可能です。

受付の方から観覧場所について案内があり、「正面の展示場、左手に開催中の展覧会、奥に別館3か所をご覧いただけます」とのことでした。

チケットは各展示会に入る際、スタッフにお見せするので、取り出しやすい場所に持っておくと便利です。

正面の展示場には彫刻が中心に展示され、全面ガラス張りのため、外の景色や日差しと一緒に作品を楽しめます。

フランソワ・ポンポン氏の作品が多く展示されており、動物をモデルにした可愛い作品が多いです。「ポンポン」という名前も親しみやすく、可愛らしいですね。

現在開催中の展覧会は「スペインの巨匠・ミロ 版画の宇宙」で、お客さんが少なかったため、1点ずつ作品をじっくり鑑賞でき、版画の技法や約150点の作品に圧倒されました。

別館では、彫刻家フランソワ・ポンポンのアトリエが再現されており
実際に彫刻に触ることが出来ます。

全て見終わったので別館近くのベンチで休憩しました。

休日でしたが、敷地が広いこともあり人との接触がなく伸び伸び過ごせます。
芸術に触れたい方やゆっくり過ごしたい方におすすめの場所です。

所有時間約1時間30分と短いので
ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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