2025年3月のミモザの開花状況や少林山達磨寺の魅力をご紹介します。今年のミモザはまだ蕾が多く、見頃は3月下旬となりそうです。また、梅の花が見頃を迎え、少林山達磨寺では達磨像や鐘楼も楽しめます。群馬の文化と自然を感じる場所を、ぜひ訪れてみてください。
2025年3月8日ミモザ開花状況

2025年3月8日の時点で、第一大駐車場の近くに植えられたミモザのほとんどはまだ蕾の状態でした。近くでよく見ると、一部ではちらほらと花が開いている部分も見受けられましたが、全体的にはまだ開花のピークには達していないようです。

今週は雪が降り、寒さが続いたため、見頃には少し早かったかもしれません。遠くから見ても、全体的にボリュームが少なく感じられました。このまま気温が上がれば、ミモザの見頃は3月下旬頃になると思われます。
2024年3月10日開花状況と比べてみた

2024年の同じ時期、ミモザは八分咲きだったようです。暖冬の影響で、例年より早く開花したのかもしれません。
また、横には河津桜も咲いており、黄色と桃色が春の訪れを感じさせてくれます。

梅開花状況

第1大駐車場横の梅が見頃を迎えています。鮮やかな花が咲き誇っています。
少林山達磨寺について
全国各地の達磨が展示「少林山達磨寺」

少林山達磨寺は群馬県高崎市にある黄檗宗の寺院で、縁起だるま発祥の地として広く知られています。特に霊符堂にある達磨像はその迫力に圧倒されます。訪れるたびにその存在感に心を打たれる場所です。
上毛かるた「縁起だるまのしょうりんざん」

上毛かるたは、群馬の文化や歴史を象徴的に表現した「かるた」です。その中でも「え」の札は「縁起だるまの少林山」を表しており、少林山達磨寺が題材となっています。
鐘楼鳴らしてみよう

鐘楼「祝福の鐘」はどなたでもつくことができ
一つき目には
自分の心がやすらかでありますように
二つき目には
みんなが幸せでありますように
心静かにゆっくり二回つきます。二十秒ほど間をあけるといいでしょう。
9時~17時まで鐘を撞くことが出来ます。
基本情報

所在地 | 群馬県高崎市鼻高町296 |
駐車場 | 有(無料) |
定休日 | なし |
拝観受付 | 9:00~17:00 |
祈祷受付 | 9:00~16:00 |
売店だるだる | 10:00~16:00 |
アクセス方法
・車
関越自動車道
前橋インターより約30分
高崎インターより約30分
藤岡インターより約30分
上信越自動車道
松井田・妙義インターより約30分
・電車
JR高崎駅
【タクシー】
西口より約20分
【バス】
ぐるりん 少林山線
乗附先回り 西口1番乗り場より
少林山入口 下車
約30分
JR群馬八幡駅
【タクシー】
約5分
【徒歩】
約20分
案内図

まとめ
2025年3月8日の時点で、ミモザはまだ蕾が多く、見頃は3月下旬になると予想されています。また、梅の花は見頃を迎えており、鮮やかな花々が春の訪れを感じさせます。少林山達磨寺では、縁起だるま発祥の地としての歴史的な魅力を楽しむことができ、鐘楼では心静かに鐘をつくことができます。群馬の文化や自然を感じながら、心安らぐひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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