10月上旬に、白馬村にある小遠見山に行ってきました。小遠見山は「隠れ紅葉スポット」として知られ、秋になると美しい紅葉が楽しめる場所として注目を集めています。今回は、そんな小遠見山での紅葉の様子や、魅力的なトレッキングコースについて、実際に歩いてみた体験を元にご紹介します。美しい自然と絶景が広がるこの場所で、秋の大自然を満喫するための情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてください!
小遠見山
まず読み方ですが、小遠見山(ことうみやま)と読みます。
アルプス平駅から小遠見山まで片道約90分のトレッキングコース
詳細はこちらです。
タイムスケジュール
- 9:54とおみ駅
ゴンドラ乗車時間8分 - 10:10リフト乗り場
アルプス展望ペアリフト乗車時間8分
- 10:25リフト降り場
トレッキングスタート
- 10:35地蔵の沼
- 10:55見返坂
- 11:20一ノ背髪
- 11:38二ノ背髪
- 11:52小遠見山
山頂到着!
- 13:00見返坂
- 13:30リフト降り場
- 14:00とおみ駅
ゴール!
ゴンドラ・アルプス展望ペアリフト
アルプス平までゴンドラとリフトに乗りました。
ゴンドラ・リフトの乗車時間はそれぞれ8分です。
リフトから降りると展望台があります。
ガスが多く、この写真を撮った数秒後には一面ガスで何も見えなくなりました。
この展望台からは五竜岳、浅間山、八ヶ岳など見えるようで
空気が澄んでいるときは富士山も見えるとのことです。
景色を見終わったらトレッキングスタートです。
トレッキングスタート
こちらもガスで何も見えません。
木道を進むと地蔵の頭か地蔵の沼の分岐があり
階段が少ない地蔵の沼ルートを選びました。
地蔵の沼
第1ポイントの地蔵の沼です。沼の周りを1周することができます。
この辺りは草紅葉になっていて見どころでした。
見返坂
地蔵の沼から20分後、
第2ポイントの見返坂がありますが、こちらもガスで景色を見ることが出来ず、、、
まだ体力があったので休憩せずそのまま進みました。
一ノ背髪
見返り坂から約30分後、
第3ポイントの一ノ背髪に着きました。一ノ背髪にある椅子で小休憩を取ります。
ここにくるまでの道は太陽を遮る木など無く、常に陽に当たっていたので
背中や額に汗をかきました。半袖+上着など調整しやすい服装がおすすめです。
一ノ背髪から少し歩くと、だんだん紅葉している植物が増えてきました。
二ノ背髪
一ノ背髪から20分後
第4ポイントの二ノ背髪に到着です。
二ノ背髪を過ぎたところでは、紅葉が進んでいて綺麗でした!
ここまで登って来ると森林限界でハイマツなど、背丈が低い植物が見られます。
小遠見山
そして小遠見山山頂到着です!
スタートから約90分かかりました。
残念ながら、山頂でも視界が悪く360度の景色を眺めることはできませんでしたが
ここまで登ってきた自分を褒め、お昼ご飯を楽しみました。
帰りは砂が滑りやすいので慎重に
自分のペースで下りましょう。
階段が多く、滑りやすいためトレッキングポールがあるといいです。
おわり
最後に東部湯の丸SAで飲むヨーグルトを買いました。
酸味があり、ドロッと感はちょうどよく飲みやすいヨーグルトでした。
以上小遠見山トレッキングでした。
初心者向けトレッキングコースとのことでしたが
年に数回ハイキングに行く程度の私にとっては中々きつかったです。
皆さんには10月上旬の紅葉の様子をお届けできたでしょうか。
山頂あたりは紅葉が始まっていましたが
麓は緑でしたのでもう少し時期をずらしてもいいかもしれません。
私と同じ初心者の方は帰りの階段に気を付けて
トレッキング挑戦してみてください。
コメント